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○対 象
日本高等学校野球連盟並びに各都道府県高等学校野球連盟が主催する各種大会及び国民体育大会等学校野球競技に参加するすべての参加者の用具に適用する。
1.ヘルメット
- 打者は必ず両耳付きのものを着用すること。
- 打者用、捕手用とも、色彩は黒、紺または白のいずれか一色とする。
- ヘルメットの表面にはチームの校名およびその頭文字、交渉、番号以外の表示はできない。また、側頭部への校名などの表記を禁止し、前頭部1ヶ所とする。なお、後頭部、側頭部ヘ番号標記は差し支えない。
- 表面がつや消し処理されたヘルメットの使用は認める。
2.ユニフォーム
- ユニフォームの表面にはいかなる商標、マークもつけてはならない。 また裾を極端に絞った変形ズボンは使用できない。
なお、上着とズボンの色合いが異なるもの(ツートンカラー)は使用できない。
- ユニフオームには校名、校章、県名または地名の表記に限る。ただし、校名、校章に準じるものは差し支えない。
- 上着とズボンの色合いが異なるもの(ツートンカラー)は、使用できない。なお、メッシュのユニフォーム着用時に、アンダーシャツの商標が透けて見えないように注意すること。
3.帽子、アンダーシャツ、ストッキング、アンダーソックス
- それぞれ外部から見える表面には、いがなる商標、マークもつけてはならない。
- ハイネックアンダーシャツの襟首部分に校名を入れている学校があるため、襟首部分へは学校名など、一切標記はできない。
- ストッキングの商標規制を、平成14年度の猶予期間を経て、平成15年のシーズンインから予定通り、商標が表に出ている物は一切使用できない。 また、校名、校章などの表記はできない。
- スパッツ系アンダーシャツを出場選手全員に統一させるかについては、違和感はない為、全員が同じものを着用することは求めないこととする。
4.ベルト
- 色彩は黒または紺色(ライトブルーは不可)とし、エナメルは使用できない。商標は型押し以外のものをつけてはならない。
5.スパイク
- 表面は黒一色とし、エナメルは使用できない。底は赤、青、緑等の際立った色を使用したものは着用できない。また、商標、マークはベロ皮部分だけとし、その大きさは縦3センチ横5センチ以内とする。
- 足首防護目的のハイカットスパイクは使用してもかまわない。
- ストッキング、スパイクには校名、校章などの表記はできない。また、スパイクのベロ皮部分に刺繍で氏名や番号をつけることも禁止する。
- スパイクの底部の色は、黒色をベースにシルバー色系かゴールド色系のどちらかとし、その面積は50%を超えてはならない。ただし、革底の場合はベースカラーに茶系色も使用できる。
底部への商標、マークは10平方センチ以内の大きさで1ヶ所表示することができる。色は表示する場所と同系色とする。また、甲被にはラインを両サイドにそれぞれ1ヶ所、本体の黒と同色で入れることができる。(平成16年のシーズンインから適用)
6.サングラス
- 球場の向きによって、早朝および夕刻時に野手が眩しくてプレーに支障が出る場合には審判員に申し出て使用を認めることとする。なお、すでに支障が出ると大会本部が認めている球場では申し出なくとも使用できる。ただし、メガネ枠は黒、紺、またはグレーなどとし、メーカー名はメガネ枠の本来の幅以内とする。
- ミラーレンズは使用できないこととする。
- グラスの眉間部分へのメーカー名もめがね枠の本来の幅以内とする。
7.捕手の膝痛軽減用パッドの使用について
- 捕手の膝痛を軽減するため、レガースのゴムバンド部分にパッドを装着する用具が開発され、使用目的から考えて使用を認めることとする。ただし、色はレガースと同じ色の黒または紺一色とする。なお、外から見える部分に商標は付けられない。
8.バット
- 木製バットの着色は認めない。
- 金属製バットは音響対策品に限り、色彩は木製に近い色(ゴールド)、金属の地金の色(シルバー)または黒色とする。ただし、プレーの妨げとなるような反射するものは認められない。
木製および金属製バットの商標は次の通りとする。
- (1)バットの先端部分にはバットモデルとバットの品名・品番・材種のみを表示するものとし、マーク類は表示できない。
- この表示の大きさは、バットの長さに沿って縦5センチ、横9.5センチ以内とし、文字の大きさは、縦、横とも2センチ以内でなければならない。
- (2)握りに近い部分には、製造業者または製造委託業者の名称を含む商標を表示するものとし、この表示の大きさはバットの長さに沿って縦6.5センチ、横1 2.5センチ以内とする。
- (3)金属製バットで製造業者(日本高等学校野球連盟で使用許可の登録を受けた業者)の名称(1)、(2)項と別に表示する必要のある場合は、握りに一番近い部分に表示することとし、大きさはバットの長さに沿って、縦1センチ、横4センチ以内とする。
ただし、軟式用バットのテーパ部分にはリング等商標と認識されない印刷は認める。
- (4)これらの表示はゴールドまたはシルバーの場合は黒色とし、本体の色が黒色の場合は、ゴールドまたはシルバーとし、すべての同一面の1ケ所だけとする。
9.グラブ、ミット
- グラブ、ミット、野手のグラブ(ミット含む)の絞め紐は、本体色と同系色とする。ただし、黒色と茶系色の絞め紐に限っては本体色にかかわらず使用できる。(平成16年のシーズンインから適用)
- カラーグラブ、ミットは使用できない。ただし、黒色については使用してもかまわない。
- グラブ、ミットに表示する商標は、布片、刺繍または樹脂の成型物のほか、連盟が認めたものとし、これの表示する箇所は背帯あるいは背帯に近い部分、または親指の付根の部分のうちいずれか1ケ所とし、その大きさは縦4センチ、横7センチ以内とする。
また投手用グラブで本体と異なる色のひもについては、公認野球規則1・15通り規制する。ただし、しめひもが本体と同系色で目立たないものについては差し支えない。
- 投手用グラブに商標を布片または刺繍によって表示する場合、その色は文字の部分を含み、すべて白色または灰色以外の色でなければならない。
- 品名・品番・マーク類などをスタンプによって表示する場合の色は、黒色または焼印の自然色でなければならない。
- このほか刺繍で選手個人名、番号、その他の文字を入れるなどしてはならない。
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高校野球で使用できないグラブの絞め紐の組み合わせ例 |
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高校野球で使用できるグラブの絞め紐 |
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10.捕手用具(マスク、ヘルメット、プロテクター、レガース、急所カップ)
- 投球練習時には、捕手用具を装着すること。色彩は黒、紺または皮の自然色に限り、特に赤、青、緑色のものは使用できない。
- ヘルメットの色彩については、打者用と同じ扱いとする。捕手用具の表面にはいがなる商標、マーク(型押しも含む)もつけてはならない。
11.ウインドブレーカー
- 選手名は袖部のみに洗濯ネーム程度の大きさの表示を認める。また、校名、校章の標記はそれぞれ1ヵ所ずつとする。いずれも15年、16年を猶予期間とし、平成17年のシーズンインから適用する。
12.トレーニングシューズ
- トレーニングシューズの靴底、甲被への商標表記はスパイクと同様とする。また、刺繍で校名、校章や氏名、番号をつけることを禁止する。ただし、刺繍の禁止については平成16年度を猶予期間とし平成17年のシーズンインから適用する。
- 色彩は白または黒色とする。靴底の色は白もしくは黒であれば同一色でなくてもかまわない。
13. 手 袋
- 手袋は次の条件を付して使用を認める。
- (1)リストバンドを兼ねたようなものは禁止し、手首から先のものとする。
- (2)経済性の点からパットを補強したような高価なものは使用しないよう指導する。色彩は黒もしくは白とする。商標は手袋の素材と同じものを、表面の1ケ所のみに表示することとし、その大きさは7平方センチ以下とする。
- (3)打者が両手にはめてもよい。
- (4)走者がはめてもよいが、手袋を握るだけの使い方はできない。また、出塁時にひとまわり大きいサイズの走塁用手袋の使用は認められない。
- (5)手袋を使用するときは滑り止めスプレーの使用を禁止したが、他のゼリー状の滑り止め剤も同様に禁止する。
- (6)試合中、スプレーなどの滑り止めを使ったとみられる手袋、バットは、審判員がその使用を禁止することもある。
- (7)軍手を手袋として使用してもよいが、表面にゴムなどで加工したものは使用できない。
- (8)守備時の野手の使用を認める。
14.レッグガード、エルボーガード
- 色彩は黒、紺または白のいずれか一色とし、表面にはいがなる商標、マークもつけてはならない。
15.足首保護ガードの使用について
- 足首を捻挫した選手のテーピングと同じ効果が得られる足首保護ガードは事前に審判員に申し出て使用を認めることとする。ただし色は黒または白の一色とする。なお、外から見える部分に商標は付けられない。
16.審判用具
- 大会で委嘱した審判員は、その被服、マスク、プロテクター、ボールケースなど外から見える部分にはいがなる商標もつけてはならない。また、スパイクは黒色一色とする。
17.その他
- 本規制に定めないもので、直接競技の用具となるものに過大な商標、マークがつけられているものが判明した場合は追ってその規制を定める。
- 本規制で認められた商標の大きさであっても、プレーの妨げとなったり、際立った色彩のものである場合は修正を申し入れる。
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